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『信頼』
築くのには長い年月がかかるけれど、失うときは一瞬で無となる。今回の不二家事件。

ブランド力は薄れたといえ、年配者の支持は大きかった。居住年齢層の高さもあって家近くの不二家はいつもそれなりにお客がいたと思う。孫へのお土産、友人へのお見舞い、そんなふうににこにこと買い物をしていく人達が。

工場では何万のうちの一個の製品でしかなく、生産効率を計る単なるアイテム。その一つを手に取る、思いを託す人達のことなど考えもしなくなってしまうのか。

企業は変われるのか。

雪印の牛乳がメグミルクとなってすぐのころ、スーパーでは売れ残った赤いパッケージが山になり、手に取る人はほとんど見なかった。しかし、時間の浄化作用と信頼回復の努力もあるのだろうが、現在は旧雪印製品に抵抗があるようには見られない。再生が軌道に乗ったといって良いのだと思うし、品質管理も高いレベルで行われているだろう。

今は安全なのだろう。だが本質が変わらなければ、形だけのモラルは風化する。いかに優れた管理システムでも運用するのは人間である。人間が変わらなければいずれ必ず同じ過ちが起こる。

とはいえ、自分は事件後も雪印の製品を買っている。変わる、の言葉を信じようと思ったから。また同種事件が起こったら「誤った判断」だったといわれるかもしれないが。それでもいい。

一個のシュークリームはベルトコンベアを一瞬で過ぎ去る。それはすでに日常なのだろうし、誰の手にも渡らず廃棄されるものも少なくない。

でもそれに思いを込める人達、信じている人達のことを、忘れないで欲しい。変わることを信じたい。
2007/01/29 13:57 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP
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